大原「創作」

先日の事です。深夜に家に向かって真っ直ぐ自転車を漕いでいた時、不意に夜空を見た。星一つない夜の中、真っ白に輝く満月がより際立ってあまりの美しさに思わず、見惚れました。街灯やら、ビルの明かりとは違う、吸い寄せられるような光。そりゃ、あんな美しい月なら、昔の人は美人のお姫様が月から来たと思っても仕方ない。先人達も人、風景、それらから着想を得て、世に様々な作品が誕生したんだろうな。しかし今の現存している創作物のアイデア自体は大昔には出尽くしていると言われます。ということは名作と言われる作品も盗作の可能性もありますよね。でもオリジナルは世に出ていないわけですし、本人が出てこない限りは今有名なその作品がオリジナルとなります。オリジナル、斬新なんてことはひょっとしてかなり曖昧なのかもしれない。