大原「ウォーキング・デット」

このタイトルを見れば、一発目は某有名な海外ドラマが脳裏に浮かぶ方がほとんどでしょう。本物のゾンビではありませんが、生きる屍といっても過言ではない二人の男のお話です。

ことの始まりはT(竹田)、前ちゃん(前田)、山男(小山)僕がスポッチャ行く予定を放棄した事が原因です。僕らは目的地に向かう前に飲食店を二軒周り、そこで酒を飲み、向かう頃には遊ぶ体力がほとんど残っていませんでした。しかも駅から目的地までの距離が遠いこともあり、前ちゃんを除く三人は気力を失い、スポッチャに向かうか、終電近い電車で最終停車の駅まで戻るか、じゃんけんの結果、後者に決定。

 下車した後、道中で発見した公園でミニゲームを行い、1位は一人抜け出してタクシーで帰る。2位は酒3缶を空けたら、タクシーで帰宅できる。3位は地元の駅の一個前の駅で電車に乗車する。4位は徒歩で帰宅。権利をかけたゲームが行われ、結果は1位T(竹田)、2位前ちゃん(前田)3位山男(小山)4位、僕という順位になり、上位二人は天王寺駅でタクシーを拾うことを決めて、山男と僕は過酷な試練に挑むことになりました。最初は割と上々で歩き進んでいましたが梅田方面に近づくにつれて、空が明るくなって行くことに絶望し、徐々に睡魔が襲ってきました。気の遠くなるような距離を歩行しているので、両足にものすごく負担がかかり、途中から足の裏、かかと、ふくらはぎが歩くたびに痛みが走るようになりました。小山くんに関しては、歩行中、両足に痛みを感じるとのことです。そして地元の前の駅で相棒、山男が電車に乗車。僕は一人、青空や見慣れた景色を目に捉えながら、地元に帰ってきた安心感とともに家路に着きました。地元の駅に自転車を駐輪してて、取ってサドルに尻を乗せた時の柔らかな感触に感動。車といい、電車といい本当に文明の利器で偉大ですよね。以上、生きる屍からでした。

歩こう 歩こう 私は元気 歩くの大好き どんどんゆこう

さんぽ/井上あずみ